日本の9.11はどうなる?

とうとう小泉さんの独断によって、衆議院解散となった。だいたい、参議院で一つの法案が否決されたからといって衆議院を解散するってのも、オカシイね。

おじサンも含めて多くの国民は、郵政民営化は兎も角としても、行政改革を推し進めることには賛成していると思う。増税のことばかり策定しないで、税金を無駄なく使うことがまず先決でしょう。

道路公団における天下りの実態が暴かれ、年金事業団の野放図な金銭感覚が明らかになっている。改めて、日本はお役人天国だと認識されたね。自分達さえよければイイ。自分達の天下り先を、何だかんだと、もっともらしいヘ理屈をつけて確保してきた。全く国民を無視し、税金を食い物にしてきただけなんだ。

だから、外資に対しては異常なほどに抵抗を示し、外国からの進出には様々な条件、制限のバリアーを設けてきたのは、国際的に通用しない日本ルールを守るためだったからでしょう。

そもそも、こういった組織には不要な人が多すぎる。民間なら一人でできることに何人も関わる。こんな人たちに多額の給料やボーナスが支払われていると思うと、ムカつくね。

だからと言って、小泉さんを支持するわけではない。もし小泉自民党が勝利したら、ますます独断的な姿勢を強め、堂々と靖国神社を参拝し、アメリカの属国のようになってしまうよ。

9.11日本を変えよう!

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