セパ交流戦

最近は実力のある選手が大リーグに行ってしまうので、ちょっと寂しい感じのするプロ野球ですね。いまプロ野球も例年恒例となっているセパ交流戦のスケジュールに入っている。一昔前「人気のセ、実力のパ」と言われた時代があったと思うが、今はどうなのでしょうか。今日までのところの対戦成績では、わずかにセリーグのチームがリードしているようです。おじサンは、北海道出身ということもあって、以前から(と言っても日本ハムが本拠地を北海道に移してから)北海道日本ハムファイターズを応援している。今年のWBCで侍ジャパンの監督だった栗山監督をはじめ、ダルビッシュ有選手、そして今や大リーグ界でも話題の大谷翔平選手など、話題の選手を獲得、育成、輩出してきた日本ハムでしたが、新庄監督になってからは有力選手の放出もあって戦力不足がいなめない感じ。若手の育成に待つところです。そんなことで、今年からホームグラウンドとなった札幌の隣の北広島市のエスコンフィールドまでは応援に行けないので、横浜スタジアムでの交流戦の試合を応援しに行くことにしている。来週はDeNAとの試合を楽しみにしている。

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いい加減にして!

岸田首相の長男の「不適切な行動」が国会でも取り上げられている。昨年末に首相公邸で行われた私的な忘年会において、組閣の時に閣僚が並んで記念撮影をする赤いジュータンのお馴染みの場所。また公式のスピーチをする演台での所で悪ふざけなどを行ったものだという。まずは、公私混同という言葉が浮かんでくる。そういった写真が週刊誌やマスコミに出回っていることも不思議、というかむしろ当事者がSNSなどによって自ら発出している(=自慢している)としか思えません。まさに世襲議員感覚での行動ですね。首相は厳重に注意をしていると答弁(=述べている)しているが、信じられますか?親として、その場での注意が必要なことは自明の理です。 安倍元首相の「サクラを見る会」の問題といい、今回の問題といい根っこは同じですよね。国民は毎日の生活を何とかやりくりしているというのに、為政者は税金を意のままに動かしている。身内の者を秘書官につけるということは、身内で税金を使っていることじゃないか。”子育て対策“よりも”息子の対策!“が急務じゃないの、岸田さん。

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G7終える

世界で唯一原爆投下が行われた日本の広島で行われた主要7ケ国首脳会議(G7サミット)が無事終了した。国内の事情で来日が危惧されていた主要メンバーであるアメリカのバイデン大統領も参加。そして何より驚いたのは、戦時下にあるウクライナのゼレンスキー大統領のサプライズ参加でしたね。今回のイベントはゼ大統領の参加によって主役がG7各国首脳から取って代わってしまった印象でした。ゼ大統領の来日以降は、G7の首脳の動向のニュースは消えて、ゼレンスキー大統領の一挙一動のニュース一辺倒となっていた感じでしたね。今回のサミットが広島で行われたことの意義は、本来は「核の廃絶」であったと思うのですが、「ロシアに対する核使用の抑止」、「ウクライナに対する軍事支援」、そして「対ロシア包囲網の構築、確認」という形になったように思える。ブラジルの大統領が不満を述べたというのも分かる気がする。とにかく心配された警備上の問題もなく、全首脳が無事帰国されたことを喜びたい。

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G7サミット

いよいよG7サミットが開催され、各国の首脳が専用機で次々と広島に到着する予定だ。直接広島へ乗り付ける国もあるでしょうし、バイデン大統領のようにエアフォース・ワンを山口の米軍基地に乗り付けて、ヘリコプターで広島へ乗り込むようです。各国の首脳はそれぞれの専用機で来るでしょうから、飛行機に興味ある人が全国から集まることでしょう。2008年に行われた「洞爺湖サミット」のことが思い出されます。新千歳空港で約一週間近く、車列の準備業務などを行った。あの時も“追っかけ”の人が多くいた。全国の警察官が駆り出されて厳重な警備体制だったが、今回は、安倍元首相の事件後でもあって、更に厳しいことと想像できます。3月の山陰山陽の旅行の時に広島で宿泊箇所となっていたのが、今回のG7会場となるグランドプリンスホテル広島で、ここ数日毎日のようにホテルや宮島の映像が出て、懐かしい気持ちです。 兎に角、安全に終えて、成果を出されんことを願うばかりです。岸田さん、よろしく!

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小津映画

いま県立神奈川近代文学館で行われている「小津安二郎展」記念として活弁付きの無声映画の上映会に行ってきた。予約制でしたが、ほぼ定員(200名)いっぱいの参加者でした。上映作品は「突貫小僧」と「和製喧嘩友達」の二本立てだが、二本とも戦前の1929年の作品で戦前のものはほとんど残っていないのですが、近年になって発見された14分のパテベビー短縮版というものだそうです。小津監督の作品は「東京物語」をはじめとして、10本以上見ているし何本かは録画してDVDに焼いて残している。「突貫小僧」は以前何度か見た「大人の見る絵本 生れてはみたけれど」を彷彿とする感じの作品で、特に人攫い役の斉藤達雄の何ともひょうきんな表情が印象に残った。今回の上映は14分だったが、原盤からは編集されていない部分もあり、本来はもっと長いということなので機会があれば、見てみたいものだ。会場は定員いっぱいの小津ファンの年配諸氏(おじサンもその一人かな?)でした。まさに、「オズ(小津)の魔法使い」ですね。

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6回目接種

新型コロナへの対応が今日から変わるそうです。「2類」から「5類」に引き下げられて、インフルエンザなどと同じ位置づけとなるようです。マスクを着用するかどうかも、個人の判断に委ねられるとのことです。高齢者のおじサンとしては、人が少ない(混雑していない)緑道や街を歩くときにはマスクをはずそうと思うが、バスや電車に乗る時やショッピングセンターなど人が多いところではマスクを着用しようと思っている。高齢者は感染すると重症化するらしいので注意が肝心です。いずれにしても、これから夏季に向かうのでマスクは苦しいですね。6回目の予防接種券がきました。・65歳以上の高齢者、・基礎疾患を有する人や重症化リスクが高い人、・医療従事者などが今日から8月末までの接種対象者という事です。無料で良かったですね。さっそく予約をしようと、まず以前に接種してもらった医院に電話してみたが、現在手持ちがなく、またいつ入るか分からないとのこと。では、ネットからも可能ということで、アクセスしてみたが、希望日などの条件を入れても「該当なし」というばかりで、行き詰ってしまう。最後の手段のコールセンターに電話して、やっと希望日で近くの医院で受ける予約が取れました。やれやれ、疲れました。

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5月です。

気がつくと5月に入ってしまいました。例年のゴールデンウィークには、ツツジが満開となる時期なのだが、もう既に数日前に満開を迎えていたので、どうもおじサンの季節感は大きくズレてしまっています。今日あたりも日中は25度くらいまで気温上昇していて、これから夏本番を迎えるというのに、先行きが心配されるところです。ここのところ、いわゆる横浜の中心地である「みなとみらい」地区へ出かけることが多い。おじサンの好きな映画監督である小津安二郎展や映画会とか幕末期をフューチャーした講座やなどが続いている。やはり横浜の歴史はぺりーなどの来航により開港したところから始まり、その後の発展の歴史を見るには「みなとみらい」地区ですね。幕末から明治初期にかけての発展の歴史は日本における歴史そのものであり、興味深いものがあります。まだまだ知らないことが多く、学ぶことが多いですね。またその副産物という形で、新しくレストランなども知ることができて、少しばかり案内するときのポケットが増えたかな。。。。(?)その代わりにポケットマネーは、少なくなりましたが、まあ元気で歩きます!!

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地球温暖化

地球温暖化が言われて久しいのですが、今年ほどそのことを身近に危機感を感じたことはなかった。日本だけでなく、世界的に異常気象現象が各地で起きているようだ。砂漠化が進んでいたり、大規模な洪水のトラブルなどニュースで頻繁に目にする。”想定外”、”未曾有”、”かつてない“などという言葉が日常的に使われ、我々も慣れっこになっているのか空虚にさえ響く。ここ数日も”夏日“があったり、寒い日があったり、と季節が行ったり来たりでメチャクチャですね。おじサンが今一番身近に感じるものに、植物への影響だ。特に今年はサクラの開花が平年よりかなり早かった。3月30日に実施した都筑で随一のサクラの名所「江川せせらぎ緑道」も一時は開花が早まり、当日まで果たして持つだろうかと心配したが、その後数日の天候不順もあって、結果としてはベストの状況で実施でき参加した人からは満足されて胸をなでおろしたものでした。先日ブログでも書きましたが、ツツジやフジ、シバザクラなども例年よりも10日以上も早いと聞きます。いま一番の関心は、来期の花にかかわるイベントの計画だ。一年前に実施日を決める必要があるので、開花が早くなるのか、それとも遅くなるのか、、、、。どのようになるかが心配である。

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ツツジもフジも

良いお天気に誘われて出かけることにした。街路のツツジも咲いているし、先日は国際プールへ行く途中の階段のところのツツジも見頃となっていたので、ちっと気になっていたM宅のツヅジを見に出かけた。やはりもう見頃となっていて、ご主人によると例年より10日程早い感じとのことだった。例年はゴールデンウィーク頃が見頃のハズである。今年はおじサン所属のTGAのイベントとしてツヅジを目玉として散策企画をしていないので、内心は良かったと思った。ご主人もお元気そうで安堵でした。そこで次に気になったのが、フジで知られるS宅だった。そこへ立ち寄るとなると我が家への戻りも歩きということになってしまうが、この際なので張ることにした。案の定、フジも見事に咲き誇っていました。ご主人もお元気そうで、樹齢は200年にもなると説明してくれました。とにかく、今年は植物は大変だと思います。なにか追い立てられているような感じで、ちょっと気の毒にも思えました。

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「生きる Living」

いま話題となっている映画「生きる Living」を見てきた。イギリス在住で2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏が脚本を書いた作品で、黒澤明監督の代表作の一つである「生きる」を原作としたリメイク作品です。黒澤作品では、名優志村喬が胃癌に冒され余命半年と知り、何かをやり遂げなければと公園設立に尽力する話ですね。いわゆるお役所仕事=たらい回し=を痛烈に批判しているともいえる。 今日の作品も基本的には同じような境遇となった役所の課長が婦人たちの要望を叶えるというプロットは同じであった。青年サザーランドに盛り場などに連れて行ってもらう場面は、原作では伊藤雄之助であったし、一緒に働いていた女性マーガレットは小田切みきであったですね。そして最後の有名な雪の中でのブランコのシーンですね。原作と同じように、見る人に感動と勇気を与えてくれる作品ですね。イシグロ氏はアカデミー賞脚本賞にノミネートされているそうで、ノーベル賞とアカデミー賞を獲得するかも知れないとのことです。ちなみに、小田切みき(四方春美チャコちゃんの母)は、「生きる」の役名の「小田切とよ」から芸名を小田切と名乗ったそうです。

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